今朝は妹がいたのでフットマッサージをしました。
右の腎経実、左の膀胱経実、両側の胃経実でした。
腎は脳・髄に関係し、膀胱経は脊髄(背骨)の両側、胃は均整で頭と相関しますので、ちょっと脳や神経が疲れているかな?という感じです。
鍼灸師なので経絡的に観てしまいますが、リフレの反射区的にはリンパの滞りと胃(緊張)の症状があらわれているみたいですね。
頭の栄養と、気血水の流れを整えると良い感じでした。
5月号の文藝春秋に「アルツハイマーは第三の糖尿病」という記事(順天堂大の白澤卓二氏)が載っていると聞きました。
身内に「認知症」患っているものがおり、また、「認知症」は福祉の専門学校の頃の研究テーマでしたので後ほど読んでみたいと思います。
その中で、「ココナッツオイルの中鎖脂肪酸が、老人の記憶障害解決に効果的である」ということが書かれているそうです。
なかなか決定的な治療法がない中、少しでも効果があるのなら興味深いですね。
鍼灸治療の分野でも認知症の改善に取り組んでいる方々がいます。
皮膚と脳はとても密接な関係をもっているので、鍼灸施術で脳に働きかけるのでしょう。
以前セミナーを聞きに行きましたが「認知症認定鍼灸師(Gold-QPD)」の制度などもありますね。 しばらく認知症や脳について勉強してみたいと思います。
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